風の行方

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 「祖母井さん/サッカーGM. 羽生さん/将棋士」   〜プロフェッショナルより

<<   作成日時 : 2008/03/11 23:55   >>

トラックバック 1 / コメント 0

サッカー ゼネラルマネージャー「祖母井(うばがい)さん」 
GMとは、コーチ、監督、選手らの管理、育成や広報まで広範囲に受け持つ。彼流にこのGMを訳すと---グランド・マザー
これは彼の行動をそのまま表している。選手に対して、’整理整頓’’挨拶’には厳しい。一方、サッカーには口を出さず、監督に任せる。

”信じる事が 選んだものの責任”

オシム監督を呼び寄せたのがこの祖母井さんだというが、オシムは監督を引き受けたあとサインしなかった。それは地道に毎日交渉してくれた祖母井さんを信頼して引き受けたから。契約書での繋がりではない。ということか。

信頼__言葉だけではなく行動を共にする事で現れてくるもの。
そのような思いを受けてどのように強いチームを作るか。外から見守るグランドマザーは”競争が組織を強くする”の信念に沿って選手補強の為、移籍交渉に奔走していた。

期待して引き入れた新人は経験不足、このまま補強出来ずに終ってしまうのかと思われた頃、有能な選手が自らチームへの移籍を願い出たのだ。オーナーは大喜びだったが、この選手は以前、移籍交渉で来る手はずになっていたが、他のチームとも交渉しており、土壇場でキャンセルしてきた。という前歴がある選手だったので、彼の真意を確かめる為低い移籍金を提示し、これでも来たいと言うなら本物だろう。という結論でオーナーの許可を取り付けた。

ここでも一つの流儀があって幾ら有名選手でも、”チームの為に働かない大物は取らない”それを曲げずに臨んで待った結果、その大物選手は再度返答をよこさなかった。

貴方にとってプロフェッショナルとは?__私の今置かれている課題に100%挑む事__

////学校やサークル、習い事。このような中では、主になることがあまり出来なくても、情報収集に長けている人。(ここの店はこんな得点がある、この定食屋とあの店のランチはうまくて安い、この人の知り合いがこういうことしてる人だから聞いてみれば?など...)話し上手なムードメーカー。であったり、何かしら得意な分野、特殊な能力、そして素敵な部分を持っているものだから、皆がそれぞれのいい所を引き出してワイワイすればいい。

しかし「仕事」となるとそうは行かない。「利益」が絡んでくるので、能力の無い人間は要らない。だが、どんな職場でもそうだろうが、突出した技術を持った優秀な人材を多く抱えてもいい結果が導けるとは限らない。我やプライドだけが先行する人間だけでは回っていかないのだから、お互いが時にサポートし合わなければならない場面もあるだろう。

そのような人選をしつつ、人としての日常の礼儀も重視する。そして番組からの問いの答えのように、100%に近づくよう走り回り、手筈を整え、出来うる限りに調達し整える。その上で一人ひとりの選手がチームのために、サポーターの為に、素晴しい活躍、最高のプレーをしてもらい、いい結果を出す。チーム全員で喜び合える瞬間を味わう。その為に相当の労力を使っている事だろう。

このような仕事人たちはかっこいいと思ったのだった。////


**************************************
同じく、プロフェッショナルの番組で将棋士 羽生善治の回、そこで聞いた中で残った言葉は「20代 何も考えない。材料も無い。30代 まわりが分かってくると考える。そんな中、’いかにブレないか’」自分にはこの一言だけ。(見る人が見れば様々なシーンでいい言葉が出て来ていたことだろうが。)

////この言葉、何でもない事のようだが、ちょっと奥が深い気がする。
日常に於いても20代は仲間と集まりたがるが、話す内容は何も無い。世間の怖さもしきたりも知らない、自分の経験も少ない、冠婚葬祭、親の介護、住宅、所得問題。これらの事に興味も持たないし、まだ関係ない。自分の楽しい事だけで毎日が成り立っている。

それが30代になると、自分はチャランポランでも、辺りはそうは見ない。「30過ぎたらこれ位の事は知っている。」そう見られるのだ。そして、こちらが好むべからずとも様々な経験をする扉が目の前に用意される。「責任」が多くなり、悩みも多くなる。
つまりこの結果、話の内容は飛躍的に増え、若い頃には「そんなおっさん臭い話、オバちゃんの話」としていた事がどんどん切実身を帯びて迫ってくるのだ。

羽生の言葉の’いかにぶれないか’__これには、きちんとした中心軸を持たなくてはならない。その軸を強固なものにするには、多くの情報の中から実績を伴う正しいものを多く集める必要があるが、その判断基準も、多くの知識と経験がものを言う。つまり、’自分のバックグラウンドの質’になるのかな。

自分は羽生の足元にも及ばないが、この’質’を上げる為に、自分のペースで少しずつ歩いていく。////


彼がよく使う言葉があるらしい。
玲瓏(れいろう)----@美しく光り輝く様子。A金属や玉などが、さえたよい音を立てる様子。


copylight sato/side-car All rights reserved.
にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へ 人気ブログランキングへ

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「イチロー」・「小野二郎」     〜プロフェッショナル仕事の流儀 より 
Vol.1 __イチロー __ 今までがむしゃらに、悪球でも捕らえて打ってきた。それが出来ると思っていたし、やってきた。 重圧。そのせいで手元が微妙に狂う。 ”だったら、ストライクゾーンに来る球だけ打てばいい。”自分はその点では、技術は一番だ。 ...続きを見る
風の行方
2008/03/23 20:22

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文