風の行方

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help リーダーに追加 RSS 「地球創生ミステリー マザープラネット ガラパゴス」

<<   作成日時 : 2008/04/08 23:56   >>

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BBC協力、 キャノン協賛 によるTBSの番組
ガラパゴス諸島---日本から飛行機を乗り継ぎ35時間
地球上で火山が最も多い、大小100近い島、この内人が住むのは4つ、サンタ・クルス島がメイン。1978年、世界最初の世界自然遺産登録。
街から車を30分走らせるとゾウガメに遭遇できる。

・自然動物に近づくにはガイドが必要。
・カメの甲羅に出来たラインで年齢が分る。(樹の年輪と同じ)大体150〜200年の寿命。
・この島のゾウガメは草食。肉食動物に食べられまいと体を大きくした?      

赤道直下にありながら<ガラパゴスペンギン>が生息。
・この諸島には赤道海流、クロムウェル海流、フンボルト海流と3つの寒流が集まり、更に暖流のパナマ海流がぶつかる地点。よって南極からの冷たい海流でペンギンも生きられる。そして海流がぶつかる所にはプランクトンが集まる。

__この諸島には独自の進化を遂げた固有種たちが生息している。__
・<ガラパゴスゾウガメ>---11種、湿地帯に棲むものはドーム型(お碗型)これは下草に引っかからないように。乾燥地に棲むものは鞍型、これはウチワサボテンなどを食べるのに、首の部分をもちあげるため。元々ドーム型だった。

’ロンサム・ジョージ’---ピンタ・ゾウガメはただこの一頭
昔人間が上陸した頃、餌を与えなくとも生きるゾウガメを、航海中の食料とし獲り尽していった。しかし1971年ピンタ島でジョージが発見された。推定80〜100歳。

・<ガラパゴスアホウドリ>---嘴を絡ませ相手を探り一度気に入ると最長40年連れ添う

・<カツオドリ>---1匹ずつ1日おいて計2匹の卵を産む。しかし育てるのは1羽。最初に生まれたヒナは後から生まれたヒナを巣から追い出し親もそのまま見殺し。これは駄目だった時の保険。

・<イグアナ>---元々陸上で生活するリクイグアナだった。世界のイグアナも陸での生活。ガラパゴスだけウミイグアナが存在する。これは火山の土地で食料が少ない。留ま

るか、餌を求めて進化するか?あるイグアナは海へ。
海の海藻を食べ始めたイグアナは岩にしがみ付くようにかぎ爪になり、尻尾を平らにして泳ぐのに適応させた。1時間もぐったままでいられる。心拍数を低下させる。
取り過ぎた塩分は陸に揚がって鼻から発射。

・<ウチワサボテン>---生えたばかりはトゲがみっしり。
ノースセイモア島のサボテンは丈が低い。サンタフェのサボテンは高い。この島にはイグアナやカメが生息しており、サボテンは食べられぬように上へ上へと伸び、幹は樹のようになり、表面のトゲを落としつるつるさせて登りにくくした

・<スカレシア>---木ではないキク科の草。15Mにもなる。
ガラパゴスの固有種には黄色の花が多い。これはクマバチに花粉を運んでもらう為、黄色を認識するクマバチに適応させたもの。

・ダーウィンが進化論を唱えるきっかけになった鳥---<ダーウィンフィンチ>13種存在するが、食べるえさによって嘴の形を変えてきた。植物のみを食べるものは大きく、サボテンの蜜を食べるものは細く。

・ガラパゴスでの食物連鎖の頂点は<ガラパゴスノスリ>繁殖期にはイグアナも食す。普段はゆっくり行動するイグアナがノスリに狙いを付けられた時は物凄い走りで逃げる。

__動物同士の共存__
「イグアナ&ガラパゴスベニズワイガニ」---イグアナの古い皮膚を食べるカニと、掃除をしてもらうイグアナ
「アシカ&ヨウガントカゲ」
「ゾウガメ&ムシクイフィンチ」---ゾウガメの古い皮膚をフィンチが食べ、ゾウガメは寄生虫の掃除をしてもらう。

__環境の変化と進化したもの達__
'97〜'98にエルニーニョが発生。通常はペルー沖で発生した暖かい空気は東南アジアに流れて、南極の方から寒気が入り込んでくる。この状態が弱いとペルー沖に暖かい空気が留まり温度が高くなる。ウミは30℃まで上昇しプランクトンや海藻が死滅。海の生き物は餌を求めて他の海へ。他に移りようの無いウミイグアナやアシカペンギンは半減した。ここ10年の変化である。

フロレアナ島では沖のサンゴに異変が。
青い海の中、白く輝くサンゴ、これは白化現象でサンゴが死滅して起こる。__水温が上昇しかっ虫が体内から逃げ、透けて白く見えるのである。
Co2増__海中にも増える。それをサンゴも取り込み発育、しかし水温上昇で死滅。

これに留まらず、北極では'97〜'07の間に氷が1/3減少。氷が砕け海流の動きによって流されると水温は暖まり、更に全球の海流、風に影響を及ぼすだろうと考えられている。

そして驚くことにエルニーニョの後のイグアナ、数ヶ月で体調が15〜20%縮まり小さくなった。自ら背骨を収縮させた。これは餌が減り、食物摂取を少なく抑える為で、不足したカルシウムを自体から取ったのでは?と考えられている。

他にも、サウスプラザ島では新種のイグアナが見つかっている。それはウミイグアナとリクイグアナの混合した交雑種、”ハイブリッドイグアナ
リクイグアナのメスとウミイグアナのオスによる交配と見られており、エルニーニョの影響で餌を求めてウミイグアナが内陸に進出し出会ったものと見られる。母親の遺伝子

が強いのでイグアナ自信も陸イグアナだと思っているらしい。目だって父親から受け継いだのは’爪’これでサボテンの木に登る。サボテンに挑み、木に登り始めた。

サンタクルス島のゴミ焼却場。'98年に65,000人だった観光客は10年で約10万人激増し2006年には150,000人に。人口は'98年の12,000人から2006年には28,000人に増えた。それに伴い多くのゴミが分別されずに捨てられ何でも焼かれる。
ここでフィンチは人間の捨てた残飯を餌にしている。

フィンチだけではない。観光客でにぎわう港では魚をさばく露店のそばでイグアナ、アシカやペリカンが魚の切れ端を店主が投げてくれるのを待っている。観光客も間近でこれらの動物が餌を食べている所を見られるのだから面白そうにしている。
だがこのままでは餌を探す本能が衰え人間に頼ってしまう。その見返りではないが、残飯を目当てに通っていたダーウィンフィンチは大きな嘴が小さくなってきており、中にはプラスチックなどが燃えてできる有害な物質を取り込んでしまったのだろうか、歩行のおかしな鳥もいる。ゴミはウイルスを撒き散らし、マングローブフィンチのヒナは育たない

ゴミ問題と並んで深刻なのが外敵。
・人に紛れて渡ってきた「ネズミ」が卵を食べてしまう。・人口増加に伴い、農場、牧場を開墾し、外来種の植物で占められた地域もある。
野生のヤギが増え、ゾウガメ等の餌が減る

__この危機的中、ガラパゴス再生に向けて動き出す。__
・「スカレシア」を植林し、生き物を呼び戻す働き。苗は1年で4M伸びる。ヒマワリの苗にそっくりだ。
・ゾウガメの人工孵化、人工飼育。3年後には自然の中に戻す方針。

最後のナレーション__私たち一人ひとりの心に留めておかなくてはならないものだと深く感じた。

”人間は壊すことも守ることも出来る。人の心の進化が求められている。”


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Vol.2 「地球ドラマチック」この回は’ガラパゴス’ ここで人気なのがゾウガメの’ジョージ’だ。「ガラパゴス」とは、スペイン語で「ゾウガメ」を意味するから’ガラパゴスゾウガメ’は「ゾウガメゾウガメ」!?になるのか? ...続きを見る
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2008/04/14 23:22

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