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<<   作成日時 : 2009/01/04 22:19   >>

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前回、前々回に関連する事がTVアサヒで流れていたので少し。

かつて世界恐慌?で失業者が増えた。それを7年で復興した。ハイテク研究、教育に重点を置いた国。
’揺りかごから墓場まで’といわれる基盤は1960年〜社会福祉に重点を置いたことから始まる。
人口524万人。寡黙な人が多い。

携帯電話の「NOKIA」世界最大のメーカー、シェア38.8%、従業員60,000人、売り上げ8兆2,000億円。
1865年 製紙メーカーとして創業。その後ゴム長靴の製造などを行なう。
1991年 ソ連崩壊 最大の輸出先を失う。
多くの部門の中でもテレビ部門は130億円の損失を出す。

ここで大胆な戦略をとる。携帯部門、通信機器部門だけを残した
携帯はアナログからデジタル形態へ。始めからデジタルで世界へ販売網を展開した。
折しもEUが発足しアナログでは国境を越えると通じない。'93初のデジタル携帯を試作し必要性を各国に呼びかけた。
'98 世界シェア1位になる。
この企業がマーケットを広げ力をつけると同時に国内も基盤がしっかりしてきた。
会社内部も、一番上に社長CEO--→ディレクター--→マネージャー--→一般社員とした。
社長は階級を取り払い誰とでもとことん開発や内部の問題について話し合う機会を持つ為に社内を歩く。
トップと一般社員の距離が近い。社員の開発に向ける情熱を感じ取り、それを纏め、効率よく製品に活かす

これには国を挙げての「産・官・学」への取り組みも重要点である。(学はヘルシンキ大学)
中心となっているのはフィンランド技術省’ティケス’総予算600億円、世界に散らばる350人の社員が各地で生の企業の情報を得て省に戻ってくる。その情報を元に企業の審査を行い有望な社へ15%〜30%の運営負担を行なう。この判断は政府、企業からも評価される。

産・官・学の連携で現在行なうのは「生物工学」バイオ分野で、パーキンソン病の薬など、脳の中枢に関係する病に有効な開発を進めている。
フィンランド大学は学費が無料、国から月6万円の支給もある。

職場では大卒かどうかで待遇が違い格差が生まれた。しかし誰もが大学資格を受けられる。今はすぐに職場で活躍できる専門学校を出た者が給料が高い社もある。

国では社会に出てからの知識を小さいうちから学ばせる。
「教育=国力」 成人の2人に1人が働きながら資格や学問等を学んでいる。それだけスクール、セミナーも充実した数が備わっている。
失業保険で生活の9割保障される。
税率は60%と高い
ながらも充実した国民生活の為に採られている政策に国民は高い安心感、信頼を持っている。
納税者と政府の距離が近い。



////産業、政府、大学などが一体となって人と企業を育てる。国民と政府の信頼感。充実した社会福祉。
世界には学ぶ機会の持てない貧しい国民が大勢いる。国内戦を行なっている地域への日本の支援で要求されるのは「自立して生活できるような技術や教育への支援」と最近よく聞く。
海外へ行なえる支援も、国内で求められている社会制度も結束力を持って決断が物を言うのだな。////


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