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help リーダーに追加 RSS これからの社会へ「未来企業家」 「集落支援制度」

<<   作成日時 : 2009/01/09 23:53   >>

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NHK未来への提言 未来企業家という視点から新しい支援法を紹介していた。後半は違う番組から日本での支援を取り上げてみる。

 ワシントンの社会企業家---代表/ビル・トレイトン
現在64歳、CO2排出権取引を打ち出した人
カーター大統領の時代評価を受け案を進められたが、レーガン政権になり環境対策費を削減した。彼は理念と実行が大事と言う。
変革を起こすだけではダメで皆がチェンジメーカーにならなければ駄目。一握りが動いただけでは。

バングラディッシュ グラシン銀行 ユヌスさん、アショカのアドバイザー
バングラディッシュでは女性は竹細工で生計を立てている。この人達5人1組でお金を借り産業として商品化する。その仕組みは「マイクロクレジット」
この銀行では貧しい人に無担保でお金を貸している。しかし、貸し倒れ率は2%。この制度を1980年より始めている。

アショカ・フェローになると経済企業を立ち上げ、支援を受けられる。アイデアが社会を変える。

印度では格差が1人当たり10倍違う。ガンジーは愛情を持って人民に接してきた。
印は毎年1万人が白内障にかかる。医療を受けられずにいる。
デビッド・グリーン 白内障患者へのレンズを作る工場を建て米ではかなりの高額に品をここでは1ドルでつくり4ドルで売るようにした。
医療を受けられるようにし、それに係わる品を少額で使えるようにする。

企業家は柔術の力を持つ事。相手の力を利用する。社会をよりよくする為に。
1980年立ち上げ 貧困と格差にいる人に手を差し伸べるのは人材発掘。
アショカ・フェロー(企業家)62カ国2,000人

社会企業家の精神は  審査される。
・創造的か、精神があるか。持続が必要。
・アイデア、ビジョン、どうやって実現するか。方法論、リアリスト。
・アイデアの社会的影響力。足が付いているかどうか。
・訴える資質、道徳性。

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クローズアップ現代より「人による支援、過疎地を救えるか」
集落支援制度
新潟県上越市 山里ファン倶楽部 上越市から給付を受け、登録した若者が過疎地に住む人の支援をする。

島根県では2年前からこの原型となる支援が行なわれている。
「支援員」は現在9名。島根は8割が過疎地域。ある女性は担当地区の空き家に住み、16の山間部の集落、570人に聞き取り調査をしている。何か不便な事は無いか。何を望んでいるか。
彼女は2年間の契約で、担当地区の人々の声を聞き政策を具体化するところまで持っていく。月給22万円。
高齢者だけが残された過疎地では、農業、医療、交通手段が問題になる。

ある女性は「夫に先立たれて農業を続けたいが無理。」と答えた。
そこで農繁期に地元の県の大学生に来てもらい、草刈などの作業をしてもらう。このセッティングをした支援員は、ボランティアではこの先続けて来てもらえない。そしてこの地区で放置されていた柚子畑に目を向け、この畑を管理できるような状態にし、生った柚子を収穫して絞り絞って料亭に降ろす様にした。2ℓ--\5,000-
その売り上げで大学生達にアルバイトの日給\3,000-を支払えるようにした。

支援制度のモデルになった上越市では今、古民家を改装して農家民宿に着手しているが、これをアルバイト依頼せず、田舎暮らしを求める最近の人の意向を取り入れ、自分が移り住んだ所の古民家改装を自分で実践できるように体験する場として募集をかけた。一人\2,800-、これまで200人がここを訪れ、地元の左官の人など職人について教わりながら作業体験をしていく。教える人は「若い人たちと一緒にいるとこちらも若返る。」と話す。町ではこうして農家民宿用の外観が出来上がり、そこでは職人の雇用や民宿経営者などの雇用が生まれる。勿論参加者は体験学習を積んでいける。

こうして一つの事業の収益で次の事業が始められ地元が潤うサイクル、流れが出来るといい。
高齢者とそれを手伝う若者の間にも、毎日の暮らしの為に同じ様に行なっていた作業を、若者が「これはどうすればいいですか?」と問うのに先生のように教える。そこに笑顔が現れ、自分たちの住む集落の良さを再発見する。支援する側も大きな会社の歯車ではなく、高齢者達との作業の中で人としての扱いを受け、一人の人間として誰かの役に立つ、自分が必要とされていると実感しながら働ける。
そして村民の生活が潤っていく。

これまでは公共事業はハード面の整備をして来たが本当にそこに住む人の為になり過疎を止めるものになっているか。根本的な解決ではない事が多い。
その中で人を支援するこの制度が採られている。しかし村や町だけではなく国もバックアップできるよう進めるべきだ。

それと社会貢献をした実績の評価がされる社会。
これから都心でも高齢化が進んだ地域への支援対策のモデルにもなるだろう。

たまたま見ていた画面で、大江健三郎氏が「他人を思いやる想像力」という言葉を今の人に贈っていた。
先ずは家族へ。後は親戚や近所や職場の人へかな。大きく海外の難民へ、というのではなく自分に係わりのある人を思いやれるようにならなければと。思いやるには想像力もいるのだと感じた言葉だった。

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