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zoom RSS 「ラロックの聖母」レオナルド・ダヴィンチの制作なのか?

<<   作成日時 : 2009/01/13 23:06   >>

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ベストハウス1.2.3で放送された話題の絵について、本物?!の絵を持ち主に借り受け、番組独自で鑑定のプロフェッショナルたちに調査を依頼し、どの点が類似しているのか、疑わしい点は何処かを探っていった。

小さな村の骨董屋で埃を被って黒くなって売れずにいた絵。
多くの市場や骨董品点を見て回り掘り出し物を見つけるのが趣味の男性3人がこの店を訪れこの絵に関心を持ち、キャンバスが古いので価値があると考え4万円程で購入していった。店主は額縁代を戴いたぐらいと思っている。後悔より、捨ててしまう前に日の目を浴びて良かったのでは、と語る。そして様々な所で様々な憶測と調査が行なわれていた。

ダヴィンチは絵の中に好んで描くものがある。
微笑み。水。

微笑を描くのは幼い頃の心を埋めようとしているのではないか、という推察。
ダヴィンチは紋章のある裕福な家に生まれ何不自由なく育つが、母はダヴィンチを生んで間もなく離婚し、他の男性と結婚。ダヴィンチとは一緒に暮らしていない。
母に求める幻影を絵の中に描いたのでは。
それまでのマリア像は神聖なる対象として無表情に描かれていた。しかしダヴィンチのマリアには微笑んだ姿で。中には人間のように笑っているマリアもいる。

水は創造と破滅の象徴。循環し地球を覆う、生物に必要な物質。

・この2つがラロックの聖母には描かれていない。絵の構成を詳細に見れば腕に抱かれた赤子の表情や服のヒダの描き方はダヴィンチそのもの。しかし肝心のマリアの部分がぞんざいな作りに見える。

使用されている絵の具の顔料はダヴィンチの生存の時代と同じで新しい顔料は見つかっていない。

・当時の画家はサインをしない。それぞれに自分と分るモチーフを画面に描きこむ。
ダヴィンチは縄のモチーフを用いた。それが聖母の光輪の場所に確認。

この絵から見つかった指紋、それはダヴィンチのスケッチブックに残る指紋と同じ。これがダヴィンチの家族を物語る。
1つの指に渦巻きが2つ見られる。これはアラブ系人種に多い形。彼の父は歴史ある家の流れ。母だとすると、当時アラブ系は身分が低く奴隷として扱われていた。その事が両親の離婚の元になっているのか。

・同じくこの絵に残っていたのは手のひらの紋、掌紋。ダヴィンチは輪郭を描かないスフマート技法(輪郭をぼかす)を手の平で行なっていた。その後だろう残っていたがこれについてはダヴィンチの掌紋が分らない事から誰の紋が付いたのか分らない。

赤外線をあててみるとラロックの聖母は微笑んでいた。水も描かれていた。汚れが酷く分らなかったのだ。

これらを総合して出された予測はダヴィンチの弟子たちレオナルド派のものが描いた絵だろう。勿論ダヴィンチという可能性も高い。

////他分野に渡り才能を発揮したダヴィンチには謎が付きまとう。今回話題となった絵についても、さきがい船で発見された微笑と水の流れ、が描かれていた。まるで自分の作品に係わる人への’なぞなぞ’のようそれをどこかで楽しんでみているのか。////


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2009/04/03 00:23

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