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zoom RSS 「経済羅針盤」 ’年輪経営(ゆっくり成長)する会社’

<<   作成日時 : 2009/03/22 22:21   >>

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伊那食品工業の塚越氏がゲスト。この社の方針は現代にこそ生かされるべきでそのように結果が伴っている。

利益ではなく「社員の幸せ度」を上げることが1番だと。その社の行動の一部が以下のとおりだ。

・休憩時間、社員の集う部屋には会社から支給されたおやつが各テーブルに並び和やかに雑談。。
・2年に1度、社員の海外旅行。
・車で通う社員の家のガレージ設置に半額の補助。
・スタッドレスタイヤの半額補助。
・結婚祝い金として20万円を。
・人事異動も家庭の事情を考慮して行う。__などなど。
・定年後の働き口として農場を整えている。

社長が会社の宝と証するものを見せに案内してくれた。金庫室のような扉を開けた先には膨大な量のアルバムが。創業当時からの社員の写った写真が保管されている。
寒さの厳しい土地で手をかじかませながら仕事を行ってくれた社員がいたから会社が成り立ってきた。__そんな経営者の思いが詰まって保存されているのだと感じた。

このような環境を感じる社員は、商品購入者の方に自ら進んで手書きの手紙を差し上げている。
幸せを突き詰めると成長。それは目先の事ではなく。

「自分、社員、取引先、地域がハッピーになるように。」そう笑顔で語る社長。
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社内の至る所には100年カレンダーというものが貼られている。2000年から2100年までが1枚に収まっている。
自分の亡くなる日も、若い者のいずれ亡くなる日も、先の社員の何回忌も、この1枚に収まるだろう。長いようで短い年月。そして今までもこれからも人から人へ引き継がれていく。
社長は’永続には価値がある’そう伝えたいのだと。新商品を開発してもコンスタントに発売できるよう急がない。’自分、社員、取引先、地域がハッピーになるように’永続に価値があるのだ、と語った。

この姿勢は商品開発、製造にも現れている。
かつて、水に溶かすだけでゼリーが作れると評判になった商品がある。大きなスーパーから「全国展開したい。大量生産をお願いしたい。」その要請があった。会社としては成長するチャンスで願ったり叶ったりの時だったろう。だが断った。
ブームに乗って過剰な設備投資。ブームが去れば社員の解雇もありえる。そう見越した上で。

このように意欲を静かに高めた環境の中で率先して働く家族のような社員達。
この日も前から進めていた完成度の高い商品の試食発表が行われていた。評価も上場。すぐにでも新商品になる可能性が高いものが出来上がっていたが発売は先送りした。

これは’開発の貯金’だと社長は言う。こうして次々に出来上がる商品をすぐ出すのが普通の世の中。だが今年作りすぎてその後の新商品が無い!では困る。
先のゼリーの時のようにコンスタントに永続して作ることに価値があるのだ。これが係わっている皆の幸せになる。
一時的なブームに背を向ける。
いい時にも自重する

////これは目先に動かされやすい人間には難しい。こんな世の中この社のして来たことがこうしてクローズアップされているが、この社では昔からずっとして来たこと。いつの時代にも経営者の方針は中心からぶれていない。
この考え、姿勢はどんな分野でも生かされるものだと思うので又この身に出来るだけ長く留めておきたい。////


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