風の行方

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help リーダーに追加 RSS 秋山ちえ子 「さよならを言うまえに」

<<   作成日時 : 2008/07/29 23:59   >>

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後半の詞は丁度戦争を身近に感じる機会のこの時期に一度読んで見るのもいいのでは、と思う。

この方の著書は読みやすい。日常生活での素朴な疑問、何気ない感情を気づかせてくれる。
長い間、ラジオのパーソナリティーとして多くの方と話し、そこからヒントを得てきたのだろう。自分は実際聞く事はなく残念なのだが、こうして秋山さんの考えと行動を知ることが出来ていい人生を送られているのだなと思う。

<日本人と欧米人が捕らえる音>
欧米人はあまり’虫の音’を言葉で表現しないのだと言う。日本人は♪あれ松虫が鳴いている〜 ♪  ♪かえるの歌が聞こえてくるよ〜♪ など、歌にまでしているのに。
これには理由があるのだそうだ。
「右脳と左脳---その機能と文化の異質性」角川忠信/著より
・母音が優位性のある言葉(日本語)では左脳の言語脳に届く。
・西欧人は耳から入った音は右脳の音楽脳に届く。
母音が言語脳で処理されるのが日本の特徴。このような形は日本人だけ。

////昔より、歌を詠んで文を交換する。万葉集、百人一首、俳句等の中で草花や動物、気候など、季節を細やかに表現してきた。この叙情性は使用する言語と、脳の言葉の捉え方に関係していたのだな。////

<13時の私>
嫁3、妻3、母3、残り1の時間を自分の自由に出来ればいい。なけなしの時間をかき集めた昔の13時の何と充実していた事か。
今、自由にその世界を広げられるようになったが、精一杯主婦を優先させる事で「13時の私」に変身した時、力が溢れる。

<月下美人>
自生地は中南米 熱帯ジャングル。コウモリに花粉媒介を依存。このコウモリに気づいてもらう為の条件は
・花の色が白やくすんだ色、夜開花。
・強い匂い。花の蜜が非常に多い。花の筒の奥に隠されていないで露出。
・花が木の枝の間ではなく、木の幹に直接ついて障害物があまりない位置。___その習性が残っているから。

<マレーネ・デートリッヒ>
映画「モロッコ」に出演。「リリー・マルレーン」という歌。ドイツ生まれの曲。第二次世界大戦中、敵味方の別なく兵士の口から歌い継がれた。
マレーネ・デートリッヒは当時慰問して歩いていた。そこでこの曲を知り落ち歌の一つになった。

<愛媛県 砥部町在住の詩人/坂村真民・作>
「二度とない人生」
二度とない人生だから 一輪の花にも無限の愛を注いでいこう。一羽の鳥にも無心の耳を傾けていこう。

二度とない人生だから 一匹のこおろぎでも踏み殺さないように心していこう。どんなに喜ぶ事だろう。

二度とない人生だから 一ぺんでも多く便りをしよう。返事は必ず書くようにしよう。

二度とない人生だから まず一番身近なもの達にできるだけの事をしよう。貧しいけれど 心豊かに接してゆこう。

二度とない人生だから 昇る日、沈む日、丸い月、欠けて行く月。四季折々の星の光に触れて、我が心を洗い清めてゆこう。

二度とない人生だから 戦争のない世の実現に努力しよう。そういう詩を一篇でも多く作ってゆこう。
私が死んだら あとを継いでくれる若い人たちの為に この大願を書き続け、書き続けていこう。

////この詞を理解し、同じ気持ちで何かを始めようという思いにさせるには、{個人が、周りの全てのものがあって自分が成り立ち、存在できている。}
その事のありがたさに気づかなければ心に届かないと思う。いい詞だが...

自分も含めて、最近、人とのコミュニケーションは取りたいのに、実際は避ける手段を取っている。これでは坂村さんの託した’後を継いでくれる若い人たち’にはなれない.////



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