風の行方

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zoom RSS 「ガイアの夜明け」 ’捨てられていた魚’’見落とされていた遺跡’それぞれの開拓

<<   作成日時 : 2008/10/16 23:34   >>

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<旅離れを食い止めろ!>
今の20代 旅行しない。 お金ない。外に興味ない。家でゲーム。その一方、バンド活動。コミュニケーションをとるのは好き。

格安バスツアー 高齢者を対象に企画された商品だがこの所20代女性の参加者がここ最近増えている。キャベツの収穫、ぶどう狩りなど。

旅行会社がコミュニケーションをとるサークルのような旅を提案。少し興味を持って申し込めば’何かが得られる’(ここでも報酬系だが)
・自転車で都内を巡るツアー
・たこ取り漁体験ツアー
・チベット遺跡めぐり自転車ツアー
これらを企画する「風の旅行社」---社の企画目標は’地方に埋もれた文化や遺跡を掘り起こす’こと。

参加した人の目的をかなえる。安全に欲求(その目的地へ行き、食べたいものを食べ、見たいものを見)を満足させられて、なおかつツアーで知り合った人とその後の交流があるかも知れない。という。

今手掛けている旅は、「過疎の村で、古民家を修復体験する合宿式のツア」ー---[これがうまく行けば村にいついてくれる?そのまま田舎暮らしも可?そんな地域にも貢献可能な企画に展開も出来ると思うがどうだろう?]

HIS社ではやはり、若い女性をターゲットにした「那須 チーズケーキ食べ放題」ツアーを企画していた。店側では「商品を知ってもらえれば」と快く承諾。この旅は高評だったようだ。

社員の言葉--- これをきっかけに旅に興味を持って、見て触って感じる楽しさを知り、1泊旅行、そして海外へと旅をしていただけたら。

////金に任せて「観光地」を巡る旅はほぼ知り尽くされて落ち着いた。この世の中ではそうではない自分なりの’付加価値’というか、精神の潤い?を探す旅が求められているように感じる。
 ただ先ほど触れたように、「報酬系」---コンビニのように何でも与えられる状況に甘んじない気構えも必要かと。////

<魚離れを食い止めろ!>
漁師の生活、今のままでは苦しい。漁に出れば獲れなくても燃料費はかかり、獲れすぎれば安く買い叩かれる。そうでなくとも中間業者がいて、最終地の小売から逆算してつけられる。
(漁師/サバ1匹 卸値\30 ---→産地市場---→消費者市場---→小売/単価 \150)消費者の安物思考魚離れで漁師はつらいところ。そんな姿を見てきたある男が立ち上がった。

愛知県 蒲郡市 「プロ・スパー」社長 鈴木裕之氏
この日は夕方市場に入ってきたイカ、次の朝では鮮度が落ちるが物はいい。水揚げされた時間だけが問題で安く叩かれる。そこへ鈴木社長。1箱\3,000の声しかかからない中、
「\3,500で全部貰う」辺りは困惑。「じゃあ、この1列だけで」__彼の一声で「息子達の取ってきたものがよく売れたよ」オバちゃんは喜んで行った。

社長と同じ時期、故郷に帰り漁師となった同年代の者がいた。
彼の舟は「喜栄丸」 網には’ニギス’や海底200Mから引き上げた深海魚’メヒカリ’が。今までなら価値が無いと捨てられていた、「未利用魚」だ。
彼はこれを船上で大きさを分類し、鮮度状況を保って市場に下ろす。

今まで見向きもされなかった深海魚。鈴木社長は喜栄丸から揚がった物を買い、自分の店(市場近くのJAが経営するスーパー)で’市場直送の鮮度のよさ’’価格も手頃’’珍しい魚を美味しく’提供している。

市場で少々高く買って、他店より少し価格を安くしても、売り切れば元は取れる。目にした事の無い魚にお客が手を伸ばすよう、「調理法、美味しい食べ方、栄養」を吹き込んだテープを店頭で繰り返し流す。
大きさを仕分けして揚がったメヒカリは「中間の大きさは煮付けに、小さいものはから揚げに」と売られる。

厨房では’エドアブラザメ’の調理法のミーティングがスタッフ総出で行なわれていた。画面を見る限りマシュマロでも切っているような身の感じ。これを唐揚に。食べられる。もう少し塩味をつけて。__こうして又一つ使える可能性の魚が決まった。

この燃料高騰は逆にビジネスチャンス。社長は他の漁港にも捨てられている魚を活用しようと呼びかけ。返答の無い中、石川県小松の漁港から「話だけでも」と連絡が。
「この港では’ハタハタ’が揚がるが小さいオスは捨てられる。味はいいのだが。」それを聞いて思いを伝える社長。「獲ったはいいが、単価がつかなきゃ手間ばかりで生活の保障はされないだろう。」もっともだ。尚も今の自店の状況などからも話を進め「使って見なければ分らないから。」と、ほぼ了解を戴いた。

戻った社長、数年前から提携している「居酒屋 大庄」(936店舗)にハタハタの試食品を出してもらう。この唐揚は結構家族に高評だ。[今時代、居酒屋に子供連れでレストラン感覚で食事をするのだな]

流通業界に風穴を上げる。捨てられる魚を市場(流通)に乗せること
鈴木社長は「せっかく日本近海で獲れる漁業資源を活かしていきたい。」と先を見つめる。

かつて魚の自給率は100%だった。今は半減。食文化、資源を見直す。世界では魚の争奪戦が始まっている。
10/中 追記
大手イオンも’網ごと売ります’方式と呼んでいるらしいが、一船から上がった未利用魚などの小魚も含めて、丸ごと買い上げ店頭では安めの設定で消費者に提供。
これによりイオンと契約する漁師は売り上げ3割アップ
///捨てられている魚が売れる体制づくりが出来上がってきている事は喜ばしい事だが、ここで問題なのは「底網」という手法。小魚を獲りすぎれば将来育つ魚が少なくなる。
海外で認知されているあの手法も視野に入れて考えてみていいだろう。(TB↓)///


////鈴木社長の方針は漁師の救災だけではなく、この地球上の限られた資源を上手に活かしていく為にも、漁業関係者の意識を徐々に変えていく。流通を含めて社会の仕組みを見直していく。__我々消費者も将来の己の為に見直していく’ムダ’を少なくしなければならない。////

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日経スペシャル ガイアの夜明け ~世界に挑む~
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2007-06-01

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「限りある魚を守れ!」 〜ガイアの夜明け〜より
1993年 世界の魚の消費量は500t無かった。これが2003年 1億33万にまで膨れ上がっている。日本人一人当たりの消費量は65Kg、お隣中国で魚の消費量が増えたといってもこの半分ほど。しかし、人口が膨大な為に今現在年間国民消費量は 1位---中国 338万t、2位---日本、3位---米となっている。 ...続きを見る
風の行方
2008/10/27 23:57
未利用の食材に目を向け地域活性化を
「経済羅針盤」「ガイアの夜明け」「情熱大陸」等のTV番組が関連した内容だったため纏めてみた。 ...続きを見る
風の行方
2008/10/31 13:19
新顔野菜 (ガイアの夜明けより) 後半 <南国酒家・石垣島へ> 
原宿「南国酒家」__全国16店舗 年間40億円の売り上げ 新顔野菜を取り入れ、他店との差別化を図っている。 この原宿店 なんと、1000席が毎日のように新しい野菜の味を求めるお客さまで満席になるそうだ。(そんなには入れる飲食店があるとは!) 各店舗ごとに、料理長のやり方でやらせている。 酢豚にパイナップルを初めて取り入れたのはこの店。 初めて出会う新顔野菜。それを求めてくるお客様の心をくすぐる。 ...続きを見る
風の行方
2008/10/31 13:41
クローズアップ現代より 「鮮魚の新流通」、高校講座より「流通・貿易と確保」
この2つの番組を組み合わせてみると、国内で生産者と販売者の駆け引きが行われている間に、お隣韓国からIT化された売込みが襲う。もはや隣国のほうが何事にも迅速、というか必死に儲けようとするエネルギーが凄く、感心する。ではクローズアップ現代の方から ...続きを見る
風の行方
2009/02/27 22:40

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
自分達の売名行為でしょ?!地元には何の得もない!!何が捨てられてきた魚だ!!メヒカリは昔から料亭、寿司屋、食通から愛され地元以外の顧客もしっかりと ついている!!自分達が新発見 新開発と言っているが少なくとも30年前には市場で売られていたし、開発もされている
自分達の勉強不足を恥じ入るべきです。
それと底引き網漁船には国が定めた夏期時の休漁期間がアリ、それは稚魚を育てる期間でもある。その時に乱獲する連中を取り締まる法律を作るべき
どこぞの国がの手法を とは日本の必死で踏ん張っている底引き網漁船を全滅させたいんですか?手法を変えるとなると船の構造上 無理タダでさえ高騰する燃料費&維持費&検査費でやっていけなくなり泣く泣く廃船する船が急増中ってのに新たに船を改造しろって?廃船どころか自殺者も出るよ…
本当に国の事 漁師の事 資源の事を思うなら、しっかりと勉強してからネットでコメントして下さい.じゃないと真面目に漁師一筋で生きてきた人達が大勢苦しむ事になります。   

漁師の子
2009/04/04 13:36
コメント戴きました。
同じ魚でも見向きもされない地域、高級料亭に並ばせる地域がある、という事でしょうか。底引き漁についてもご指摘も受けました。
 何も分らずTVに踊らされこうして書き込み、おっしゃる通りだと思います。
 TBの記事も見て下さったのでしょう。海外で認知される「MSGマーク」を与えられた漁の形態が自分の中では理想だと感じています。そのような獲り方でも生活が成り立つよう、環境を整える日本の手法に思いは託したいと。
自分は毎日の食事に魚が不可欠です。食卓に並ぶ魚を獲って来て下さる貴方方、それを身近で見て少しでも良い条件にと流通を変えようとしている人。心から望む人もいれば、利益だけ狙う人もいるでしょう。
ある島の子の言葉のように、命の源の水を育んでくれる海を守っていく事に、こんな自分でも出来る事をして行こうとは感じています。その思いを忘れずにと書き留めていますが、それで苦しむ人が増えるのは本位ではありませんので心がけて意識したいと思います。
 「こいつ分ってねー。」そう思う事でしょうが又ご指摘下さい。貴方が面倒でなければ。
sato
2009/04/05 09:46
自分は生涯彼らの地元で今も現役の底引き網漁船で働いた事を誇りに思った祖父をもっていました。魚の形態の事は漁師が1番 知っています。そしてだいぶ前から各 色んな機関に協力し研究もし色んな取り組みも努力もしています。ソレらを認めない1部の どこぞの国の専門家の話を鵜呑みにした議員が手法の変更しろと口を出し日本全国の底引き網漁船が大反対したのです。簡単に言えば船を改造するのなら高級新築が1,2件は建ちます位の お金がいるのです。国の補助金はソノ半額以下 これでも魚の形態うんぬんを取り日本の底引き網漁船に手法を変えろ と言いますか?

  

 
漁師の子
2009/04/07 17:35
引き続きコメント頂きました。
船の改造に補助金がそれだけとは無理だと思います。漁師の子さんが言うように、過去も今現在も自分達の行っている漁法に誇りを持って漁をしている方々を自分は否定していません。「休漁中に乱獲する者を取り締まる」貴方がおっしゃるように国が体制を整えるべきだと思います。
 自分は「手法を変えろ」とは書いていないつもりなのですが。小さな魚まで獲りすぎ、資源の枯渇を顧みてMSGマークの基準を決めた。その意識改革も視野に入れて...。その気持ちで書き込んでいたのですが。
貴方のおじい様は全うな漁をしているからこそ自分の漁に誇りを持っているのでしょう。それは素晴しい事だと思います。そして枯渇させずに漁師の知恵や知識を理解し漁を行っている方の声を聞いて、対策を講じてくれるよう国に思いを託すしか自分には出来ませんが。今回も有難う御座いました。
sato
2009/04/07 23:32
深海魚の多くは未利用魚ではありません。食するだけが魚の価値ではないのです。水族館で お披露目されていたり水産試験場や学校、水産関係の研究者の大事な教材としても多く利用されています。彼らは単に自分達の売名行為だけで〈深海魚)を利用しているのが許せません。ちなみにイオンと契約している漁師とは自分達の事でしょうよ。今回の事で真面目に筋を通し この道一筋に来た多くの人の怒りを買い身を持ってソノ代償を払う結果となるでしょうね
漁師の子
2009/04/18 10:40
漁師の多くは地元の漁業協同組合に籍を置いています。組合に話を通しているのなら問題はないのですが、話を通さずに個人で店等と契約をしている場合は〈横流し)となり違反になります。ちなみに彼らが所属する組合は彼らを応援も推進もしません。理由は地元の企業&仲間の足を引っ張っているから とメヒカリを専門に扱う業者が全国にいる事実を知っているからです。
漁師の子
2009/04/25 20:10

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